入力の目的に応じてInputManJSの各コントロールを使用することができます。ここで主な利用ケースを紹介します。
テキストコントロールを推奨します。製品名や氏名に特定の文字種以外は入力を受け付けない文字種限定入力、空白文字の入力禁止というようなケースなど、目的にあった入力可能文字種を指定できます。
リッチテキストエディタコントロールを推奨します。WYSIWYGライクなエディターで、メニューバー、ツールバー、ショートカットなど用途に応じた任意のメニュー項目を設定することができます。
マスクコントロールを推奨します。「〒」やハイフンなどのリテラル文字を含まない値を取得することもできます。
数値コントロールを推奨します。通貨記号(¥)や3桁区切りを表示するなど書式設定をカスタマイズできます。スピンボタンやドロップダウン数値パッドなども搭載します。
項目一覧から値を選択して入力したい場合は、コンボコントロールを推奨します。ドロップダウン部では複数列やテンプレート設定を使用した高度なリスト表示も可能です。
検証コントロールを利用できます。検証ルールやタイミング、ツールチップやアイコンなどの通知方法をカスタマイズ設定できます。