GcRichTextEditorでは、プラグインをインポートすることで機能をビルドイン以外の機能を有効化することができます。この時、プラグイン用のファイルをインポートする方法は実行される環境によって異なるためその方法について解説します。
明示的にbaseUrlオプションを指定する必要があります。baseUrlオプションには、次のパスを設定してください。
let baseUrl = '../node_modules/@mescius/inputman.richtexteditor/JS';
angular.jsonファイル内のassetsセクションに次の値を設定してください。
"assets": [
"src/favicon.ico",
"src/assets",
{
"glob": "**/*",
"input": "./node_modules/@mescius/inputman.richtexteditor/JS",
"output": "src"
}
],
node_modules/@mescius/inputman.richtexteditor/JSフォルダ配下にあるpluginsフォルダをpublicフォルダにコピーします。その後、baseUrlオプションに次のパスを設定してください。
let baseUrl = './';
上記に記載した方法の他に以下のモジュールをインポートすることでプラグイン用のファイルを有効にすることもできます。
import '@mescius/inputman.richtexteditor/JS/plugins/all/plugin.js';
追加でインポートのための設定を行う必要はありません。